若手社員の1日（村瀬直希さん）

8:30

出社

製造現場に入って機械の立ち上げ等、その日の生産の準備をします。チェック項目に従って部品の欠落や汚れがないかを確認し、その日の製造を行います。

午前

小型容器製品の製造を行います。資材の準備や交換をスムーズに行うことで効率よく生産活動をすることができます。機械の操作は慣れるまでは大変ですが、今では理解して作業することにやりがいや楽しさを感じます。

12:00

他のメンバーと交代で昼食をとります。

16:00

その日の計画数量の生産が終わると機械の清掃を行います。汚れが残っていると、菌が繁殖してしまうので目視で確認し汚れを残さないように綺麗にします。

機械の修理やメンテナンスも行います。修理が必要な箇所の部品や消耗品の在庫があるか確認し、事前に発注しておくことでトラブルに迅速に対応できます。自分たちの手で直すことで、機械の仕組みをより理解できるのでトラブルを未然に防ぐことにつながります。

17:15

その日に使用した資材の量をデータ入力します。在庫とデータが合致しているか月末時に確認しています。データ入力という単純作業ですが、ミスのないように緊張感をもって行います。

17:30

最後に工場の中を見回りし、電源の切り忘れ等翌日の製造に支障がない状態にします。
安心して、軽やかな気持ちで帰ります。