旧松本区裁判所庁舎

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昭和52年、新庁舎建設により取り壊しが決まった裁判庁舎ですが、後世に残したいという市民運動をきっかけに、昭和57年に移築されました。

現在は「松本市歴史の里」として、歴史的建築物を展示した博物館となっています。

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旧松本区裁判所は松本城の二の丸御殿跡に明治時代に建てられ、全国に建てられた和風の建築のうち、完成度が高く歴史的価値が高いとされ、国の重要文化財となっています。

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人形で当時の裁判の様子を再現しています。ボタンを押すと音声も流れてちょっとびっくりします。

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茶色の床は、一見ビニールのようにも見えるんですが、リノリウムという床材で、天然素材でできてるんですね。

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このページは、りりこが2019年4月 4日 12:33に書いた記事です。

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長野県塩尻市の山間の村にある「興龍寺」というお寺に生まれました。
小学校へは1時間ほど歩いて通ってましたが、毎日まっすぐ帰ることはありませんでした。自然に恵まれていたので、近くの山を越えたり、湖を1周したり、カブトムシを捕りに行ったり、川や田んぼで遊んだり…ともかく毎日、違う経路で遊びながら帰っていました。
その当時はあまり感じていませんでしたが、今は信州の四季折々の自然の美しさを実感しています。
そこで、私が感じた信州の自然の素晴らしさを、随時お伝えしていきたいと思います。