松代大本営 象山地下壕

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以前も紹介している、松代の大本営象山地下壕です。

太平洋戦争末期に、本土決戦の軍部の最後の拠点として作られました。

舞鶴山、皆神山、象山の3ヶ所に碁盤の目のように十数キロに及ぶ地下壕です。

まったくその存在を知らず、初めてここへ来た時は結構ショックでした。こんな場所にどれだけの人が従事して掘られたのかと思うと、戦争時の異常さがわかるような気がします。

見ることができるのは象山のほんの一部。岩を砕き、掘り進んだ様子が垣間見えます。

1回はぜひ訪れていただきたいと思います。

↑入ってすぐは比較的明るいです。↓進むとすっごく暗い

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赤い線が通路で、見学ができる範囲です。

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ここで行き止まり

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横穴の様子・・・立入禁止です。

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このページは、りりこが2018年10月25日 10:31に書いた記事です。

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長野県塩尻市の山間の村にある「興龍寺」というお寺に生まれました。
小学校へは1時間ほど歩いて通ってましたが、毎日まっすぐ帰ることはありませんでした。自然に恵まれていたので、近くの山を越えたり、湖を1周したり、カブトムシを捕りに行ったり、川や田んぼで遊んだり…ともかく毎日、違う経路で遊びながら帰っていました。
その当時はあまり感じていませんでしたが、今は信州の四季折々の自然の美しさを実感しています。
そこで、私が感じた信州の自然の素晴らしさを、随時お伝えしていきたいと思います。