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 トマトは栄養が豊富で、バランス良く含まれています。ビタミンA・C・E、食物繊維などがいっぱい。また、カリウムなどのミネラルや、ビタミンB群なども含んでいます。脂質・糖質などが多くなりがちな現代人にとって、栄養のバランスを取るのにピッタリの食材と言えます。
  トマト100gに含まれている栄養成分量
ビタミンA(カロテン):540μg ビタミンC:15mg ビタミンE:0.9mg 食物繊維:1.0g カリウム:210mg カルシウム:7mg ビタミンB1:0.05mg ビタミンB2:0.02mg
注目の栄養成分「カロチノイド」
   優れた力を持っているβカロチンやリコピンはカロチノイドの仲間です。カロチノイドとは野菜に含まれる赤や黄色の色素のことです。さまざまな研究が行われていて、今、注目の栄養成分です。
  ・βカロチン
緑黄色野菜の栄養成分として以前から重視されていました。βカロチンは体内でビタミンAに変化するため、プロビタミンAとも言われています。また、体が必要なときだけビタミンAになるので、採り過ぎの心配もありません。
  ・リコピン
トマトの赤い色はリコピンという色素によるもので、熟したトマトほど多く含んでいます。このリコピン、ビタミンと同じように人の体内で作り出すことができません。ですから、食品から摂るしかないのです。体に良いとされている緑黄色野菜の中でも、リコピンを含んでいるのはトマトだけです。
  一日に必要なリコピンの量
  生のトマト:約500g/トマトジュース:約1600g/トマトケチャップ:約75g
  リコピンは生で食べるトマトより、真っ赤に完熟してから収穫する加工用トマトの方が圧倒的に多い事がわかっています。
  トマト100gあたりのリコピン含有量
  加工用トマト:約9mg 生食用トマト:約3mg
トマトは料理をおいしくする!
 
昆布と同じうま味成分「グルタミン酸」が含まれていて、ソースなどに使う事により、一緒に煮込む材料のコクとうま味を引き出します。
クエン酸やリンゴ酸といったトマトの酸味が、脂っこさを押え肉や魚の臭いを消してくれます。
自然のおだやかな酸味とうま味が素材の持ち味を引き出し、塩をあまり入れなくても深みのある味わいに仕上がり、減塩にピッタリ。
トマトの赤い色は食卓を明るくし、さらに食欲をそそります。
   生で食べるのもおいしいですが、栄養素がぎゅっと凝縮されたトマトジュース・トマトケチャップ・トマトピューレーなどを上手に使って、さらにバランスの良い食事を。
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